テーラーメイド グローレシリーズ
テーラーメイド グローレシリーズは、日本市場向けのオリジナルモデルです。
テーラーメイドは、米国と日本において、ゴルファー個々の体力やスイング、クラブ性能の好みが異なるため、2012年に日本専用モデルとして、フランス語で「栄光」を意味するグローレを投入したのです。
グローレの特徴は「つかまりやすさ」。
さらに「高弾道」「やさしさ」「飛距離」を追求しました。
つかまる
ドローバイアス設計で、つかまりやすく、スライスを防ぎます。
カーボン素材
カーボンフェースやカーボンクラウンなどのマルチマテリアル構造で、重心位置を最適化し、スイートエリアを拡大してミスヒットに強くしています。
先端技術の投入
ZATECチタンや60層のカーボンツイストフェースなどの革新的な技術で、インパクトのエネルギー伝達を高め、飛距離を向上させています。
歴代グローレシリーズ
グローレシリーズは、2012年に初代グローレドライバーが発売されて以来、テーラーメイドの日本市場向けのドライバーシリーズとして人気を得ています。
| 発売年 | モデル名 | 特徴 |
| 2012年 | グローレドライバー | 長尺モデルで、重心深度が深く、高弾道で飛ばせるドライバー |
| 2014年 | グローレFドライバー | 重心深度を浅くし、つかまりやすさと飛距離を両立したドライバー |
| 2016年 | グローレF2ドライバー | カーボンクラウンやスピードポケットなどの技術を採用し、ミスヒットに強く、安定した飛距離を実現したドライバー |
| 2018年 | グローレGドライバー | ハイグロー設計で、インパクト時のフェースのたわみを最大化し、高い反発力と低スピンで飛ばせるドライバー |
| 2020年 | Mグローレドライバー | Mシリーズの技術を取り入れたグローレシリーズ初のマルチマテリアル構造のドライバーで、重心位置を低くして高弾道で飛ばせるドライバー |
| 2021年 | SIMグローレドライバー | SIMシリーズの技術を取り入れたグローレシリーズ初の非対称形状のドライバーで、空気抵抗を減らしてスイングスピードを向上させるドライバー |
| 2022年 | ステルスグローレドライバー | カーボンフェースやZATECチタンなどの革新的な技術を採用し、インパクト時のエネルギー伝達を高めて飛距離を向上させるドライバー |
| 2022年 | ステルスグローレプラスドライバー | ステルスグローレドライバーに加えて、重心調整機能や60層のカーボンツイストフェースなどの技術を採用し、さらに飛距離とやさしさを追求したドライバー |
現在は「Mグローレドライバー」「SIMグローレドライバー」「ステルスグローレドライバー」「ステルスグローレプラスドライバー」の4種類が販売されています。
ステルスグローレドライバーは高弾道が打てる
クラブの重さは291 グラムとやや軽量ですが、クラブも長さは45.5インチとやや長く、バランスもD2 .8と大きいので、クラブの振りやすさの目安となるクラブ慣性モーメントが290万gcmと大きくなり、本来はヘッドスピードが45キロ程度のゴルファーがタイミング良く振れる設計になっています。
ヘッドは横幅が広めの丸型形状で、ヘッドの投影面積を大きく優しいイメージに仕上がっています。
リアルロフト角設定が12.7度と非常に大きいので、球が上がりやすくなっておりヘッドの慣性モーメントも先代モデルより大きく、ミスヒットに強くなっています。
高いフェード系の弾道を打ちたい人に最適の1本でしょう。
ステルスグローレドライバーを試打した印象
試打クラブはロフトが10.5度で標準のシャフトでしたが、全体として柔らかい設定になっているので、シニアゴルファーでも十分に扱えると思いました。
リアルロフトが大きいのでヘッドスピードが遅めのゴルファーでも十分に球が上がりやすい仕様になっています。
先代モデルよりもヘッドの返りが遅く、シャフトの手元が柔らかめなので、安定したフェード系の弾道を優しく打てる印象が強くなっています。
フックフェースなのですが、構えてみるとそこまで閉じているようには感じませんので、スクウェアに構えられると思います。
球はつかまりやすく弾道も楽に高くなるので、オートマチックに振りたい人には最適のクラブかもしれません。
先代モデルも十分に優しく打ちやすかったのですが、シニアゴルファーや女性ゴルファーからのフィードバックを受け、さらに優しさが増した印象があります。
打音も上級者好みで、その気にさせてくれるいい音がします。
このような細かな改良してる点からもメーカーの本気度が伺えます。
グローレシリーズは飛ぶ


