飛ばすには弾道計測器を使う
飛ばす目標を設定する
ドライバーの飛距離の伸ばしたいのであれば、まず「飛ばしたい願望」を持つことです。
ライバルは「ゴルフ仲間」「コース」「過去の自分」などかもしれません。
「飛ばす人に負けたくない」「あのバンカーをキャリーで超えたい」「昔の飛距離を取り戻したい」など、小さな目標を持てば、飛ばすモチベーションはアップするでしょう。
とにかく飛んでいる自分をイメージします。
最初はイメージ通りの飛距離が出ないかもしれませんが、それでもイメージし続けるのが大切です。
弾道計測器は買ってはいけない?
イメージと現実のギャップを埋めるためには効率的なスイング修正が必須。
このスイング修正に必要なのが「ゴルフ用弾道計測器」です。
弾道計測器は詐欺で当てにならないとの声もあり、買ってはいけないとの評価もあります。
しかし、正しく使えば正確な数値が得られます。
決して詐欺商品でも不良品でもありません。
飛ばすためのデータを取り、自分の欠点がわかれば、最短距離でスイング修正が可能になります。
正しいスイングができれば、必ず飛距離は取り戻せます。
ゴルフ弾道計測器を活用すれば、やるべきことが見えてくるのです。
ゴルフ弾道測定器
Foresight Sports社 GC3
スカイトラック
30万円と高価格ですが、機能の精度はトップクラスです。
特に「スピン量」の測定が可能なので、最適な弾道が実現しやすくなります。
その他、ほぼすべてのデータが測定可能です。
世界中の有名なゴルフコースでバーチャルプレーができるシュミレーションゴルフも楽しめます。
ガーミン ポータブル弾道測定器 Approach R10
約20項目のデータ測定ができ、かつ10万円を切る価格で大人気商品になりました。
軽量で手のひらサイズのコンパクト設計なので、練習場にも気軽に持っていけます。
置くだけで簡単に計測できます。
Voice Caddie SC300i
「飛距離」「ボールスピード」「スイングスピード」「ミート率」「打ち出し角」「最高到達点」の6項目のデータ計測が可能で10万円を切る価格帯です。
専用スマホアプリとの連携でスピン量などのデータ計測も可能になります。
Rapsodo Mobile Launch Monitor
「飛距離」「ボール初速」「クラブスピード」「打ち出し角度」「打ち出し方向」などのデータが高精度で測定できます。
テレビ中継で表示されるボールの軌跡追尾が再現できるので、正確にボール弾道が確認できます。
弾道測定器としては低価格なので、コストパフォーマンスに優れています。
FlightScope Mevo
8項目のデータ計測が可能で10万円以下の価格帯です。
スマホカメラでスイングを撮影し、測定データと重ねての表示も可能です。
ババ・ワトソンやデシャンポーがブランドアンバサダーになっています。
ゴルフ用スマートセンサー
ソニー スマートゴルフセンサー SSE-GL1
Optishot 2 golf in a box3
エプソン スイング練習機 MT500G2
ユピテル スイングトレーナー
Shot Navi
ガーミン ゴルフナビ
ライバルを作って飛距離をアップさせる
ゴルフ仲間にライバルを作りましょう。
こちらがライバル視すれば相手も必ずそう思うはず。
そうなれば切磋琢磨できます。
そのとき、相手の飛距離のどこまでがキャリーでどこからがランによるものなのかをよく見ておくのも大切です。
キャリーが出る人なら、ウェットなコンディション、アップヒルのホールでは有利になりますね。
ランで稼ぐ人なら地面が硬ければ飛距離は伸びていく。
相手を考えて対決コースを選ぶのもまた面白いものです。
相手や状況を考えてプレーしましょう。
勝った、負けたを繰り返していくうちに、飛ばしに必要なメンタルが磨かれていくのです。
コースを相手に飛距離を伸ばす
相手がコースだった場合は、コース攻略を目標に飛距離アップを目指します。
自分の球筋次第でコース戦略を練ります。
キャリーとランの割合が分からない方がいるかもしれませんが、それなら弾道を測定してみましょう。
練習場でもショップでも、今は簡単に弾道測定ができます。
簡易スイング測定器は、ネット通販で簡単に手に入ります。
飛距離を追い求めるなら、投資は欠かせません。