ゴルフの打ち方

力みを取ることがゴルフ上達の秘訣|ダフリやスライス防止に効果的

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力みがミスショットにつながる

月に1度のラウンド。楽しみでよく眠れないという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

せっかくのラウンドなので、気合が入るのはわかりますが、気合の入りすぎは、あまりいい結果になりません。

気合を入れすぎると力みにつながります。

「ダフリ」「スライス」「トップ」「シャンク」の原因はすべて力みです。

私を含め、アマチュアゴルファーは「適当に」ゴルフをやるくらいがちょうどいいのです。

特にアベレージゴルファーは「飛ばそう」「寄せよう」「入れよう」と考えるあまり、余計なところに力が入ってミスを招く傾向にあります。

そこで「適当に」と考えて脱力するのです。

例えば「ドライバーで200ヤ-―ド飛べばOK」とか「グリーンが見える位置ならフェアウェイに行かなくてもよしとする」とショットの許容範囲を広げてあげるのです。

また「グリーン上ならどこに落ちてもいい」「ピンに寄らなくてもグリーンに乗れば上等」と考えれば、精神的にも余裕ができるはずです。

グリップに力を入れない

プロや上級者にスイングのポイント聞くと、多くは「下半身で振る」と言います。

下半身が重要なのは、ゴルフだけではありません。野球でも格闘技でも下半身は重視されます。これはスポーツ全般にいえることかもしれません。

しかし、ゴルフのスイングで「下半身で振る」と言われても、ちょっとわかりづらいでしょう。

当たり前ですが、クラブを握るのは手です。

そして、大きく動くのは上半身や腕。

それらに比べると下半身は小さな動きしかしません。

でも、ブロや上級者の場合は逆の発想をします。

スイングは下半身のリードで行なうもので、他の部分は下半身についてくる感じになるのが理想ということなのです。

その形にするためにも、上半身や腕の力を抜かなければならないというのです。

そのために、まっさきに力を抜くベき部分が「グリップ」ということになるのです。

力みを取る方法

グリップの力を抜く具体的な方法のひとつが「左手の小指を外して振ること」です。

小指を外すとグリップから余計な力が抜けますので、それにともなってへッドの動きがスムーズになるのです。

「ヘッドの重さを感じてスイングする」とはよくいわれることですが、小指を外すだけで、この感じが簡単につかめると思います。

余計な力が入らなければ、クラブは自然にプレーン上を動いてくるようになるので、結果的にショットの精度も向上するのです。

軍手や鍋つかみをはめて打つ

クラブを握ったときに前腕部の筋肉が硬くなっているようなら強く握りすぎと言えます。

振ったときに、グリップ部分が手の中で回らない程度に握れば十分なのです。

その握り加減を体感するいい方法が、軍手や鍋つかみをはめてグリップするというものです。

厚手のグローブで手を覆われるとシッカリ握っても滑りやすくなりますが、逆に力を抜きグリップのラバー部分を関節にひつかけて、手のひらの中にクラブを置く感じにすると安定します。

結果として、腕や肩からも力が抜けているのがわかるはずです。

下半身だけに力を入れる

人間は体に力を入れ続けることができません。

また、複数の場所に同時に力を入れることもできません。

力むというのは意外に大変なのです。

力みを取りたいのであれば、敢えてこの特性を利用すればいいのです。

つまり、力を入れたくない場所以外の別の場所に力を入れれば、目的の部位は力めなくなるのです。

スイングで力みたくない部分といえば、肩や腕が思い浮かぶでしょう。

また、グリップも力んではいけない場所です。

反対に下半身は力を入れていい部位です。

特に足の指で地面を掴むように、しっかりグリップすると下半身は安定しますし、スイングの軸となる体幹部分の筋肉は意識的に使うべきでしょう。

このように、下半身や体幹を意識することで、上半身の力みが取れるのです。

クラブの重さを感じて力みを取る

青木功プロは「ゴルフは欲のスポーツなので、飛ばしたいとか、いいスコアを出したいという欲が力みやミスショットを招くのだと」と言っています。

要は、欲があると力むといことなのです。

そして、青木功プロは力みを取るために「クラブの重さを感じて振ること」を意識しているそうです。

クラブの重さを感じようとすれば、腕や手、肩の余計な力が抜けてます。

その結果、リズムよくスイングができるようになるのです。

力んでいるなと感じたら、クラブの重さを感じようとしてみる。

特に左手でクラブを持ち、右手の力を抜くとショットの感覚が蘇ります。

これなら誰でも、どこでも実践可能なので、とても効果があるでしょう。

スタート前には素振りをする

コースではスタート前の素振りも力みを取る効果があります。

適度な緊張感は心身にメリットがあるますが、緊張のし過ぎは筋肉を硬直させるので、スイングを窮屈にします。

緊張をほぐすには、なにより素振りです。

リラックスしながら、いつものようなスイングを繰り返せば、自然と平常心が取り戻せるようになります。

素振りのポイントは力を入れること。

素振りで力を入れれば、本番では逆に力が抜け、力むことがなくなります。

力みを取るための素振りは、ゆっくりと行うのではなく、力強く、思いっきり振りましょう。

全力で振ったあとに、フッと力を抜くと、力んでいた状態との差を理解できるようになるので、効果的です。

この素振りはスタートの10~20分前に行うといいでしょう。

準備運動としても最適で、血流がよくなるので、体を温めることができます。

特に冬の朝にはおすすめです。 


 

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